「絵付けのデザインばお願いできんかねぇ」(波佐見弁)
と言われたのは当時東京から戻ってきてaiyuのマネージャー(当時)をしていた1つ上の小学校から一緒の先輩でした。
父親同士も焼き物関係で一緒に仕事をしており、息子同士でも仕事をするということが嬉しくもありました。
お願いされたのは仕切りのあるプレートの大小。
後から聞いて知ったのは原型師である父が小の原型を作っていたということでなんだか縁を感じました。
作ったのは子供が大人になっても使いたくなるような可愛すぎないデザイン。
デザインする時は鳥をパズルのように並べながら配置していくのがとても楽しいお仕事でした。
色の見本用に作ったタイルは後にコースターや鍋敷きなど何にでも使えるタイルとして売り出したのも個人的にヒットでした。
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