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波佐見のお酒 今里酒造

2014.04.21 /

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今里酒造、年に一度の蔵開き。

波佐見には酒蔵があります。
六十餘洲という銘柄。
たまに酒屋さんでも見かけます。
個人的にはお酒もそんなに強くないですし、詳しくはないのですが昔から飲んでいるお酒。
最近は5月の連続イベントに向けて制作してばかりだったのですが、今日は息抜きという事で行ってきました。
建物は登録有形文化財に登録されておりとても立派な佇まい。
蔵開きということでいろんなお酒の試飲ができました。
どれも美味しい。バカ舌なのか全部美味しいのか。
全部美味しいんです!
いろいろ試飲しながらどれを買おうか迷っていると太鼓の演奏が。
かっこいいー
同級生が中心になって叩いててなんだか誇らしくなりました。
自分も頑張らねば!

さて、陶器市までラストスパート頑張ります!

春の海

2014.03.24 /

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だんだんと、じわじわと春がやってきました。

海に来るのも久しぶり。
姪の浜港から船で約5分程で着く能古島に行ってきました。
こんなに街が近いのに少し行けばたくさんの自然がある、それが福岡の魅力だと思います。
久しぶりの海でテンションがあがり気付けば手には貝やらなんやら。
すっかり暖かくなって来ていた春物コートのポケットにジャラジャラしながらアイランドパークまで行きました。
アイランドパークでは菜の花が満開でした。
天気も良く絶好ののんびり日和。
広場ではたくさんの家族がレジャーシートを広げて弁当を食べたり昼寝したり、思い思いに過ごしていました。
アイランドパークでは菜の花だけでなく、この季節いろんな種類の花があって絵の資料にもってこいでした。
菜の花の黄色は元気でますね。

帰りの船の中でいろいろと決意を固め、また次のイベントに向けて頑張ろうと思いました。
ポケットの中には貝から出たたくさんの砂が、、、

来年は午

2013.12.19 /

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一年が過ぎるのがあっという間。来年は午年です。

本当はもっと早めに作って11月の大丸だったり、アリタマルシェに出せればよかったのですが
すっかり作るのが遅くなってしまいこんなタイミングになりました。
毎年干支は作っていて、昨年までは以前勤めていた会社にて商品として企画していました。
今年からは改めてPebbleの商品として作り始めますのでよろしくお願いします。
来年からはもっと早めに作らなければ!
今年も量は少ないですが手塚商店さんにてご購入いただけます。

師走で慌ただしくなっておりますがこういう時に交通事故とか起こりやすいので
気をつけて年を越しましょう!
(去年の暮れに目の前で車同士の交通事故見たんです)

 

made in japan 伝統×革新 石原 亮太

2013.10.10 /

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博多大丸での催事に参加します。

10/30(水)〜11/5(火)福岡天神にある博多大丸の本館1階、洋服売り場イベントスペースにてグループ展を行います。
期間中は毎日店頭にてお客様をお待ちしたり実演したりします。
今回は場所がとてもいいので張り切って現在制作中です。
ようやく完成した新作のマグや半数近く初のお披露目となるアイテムを持って行きます(予定です)
1週間福岡に滞在する予定なのであれやこれや楽しい事を計画中です。
その前にモノを作らなければ・・・!

さて、今回新作の目玉としているのがマグカップです。
毎日使うものの中でも愛着度が高いこのアイテム。
使い勝手と心地よさを考えながら作っています。
見た目やバランスだけでなく持った時のしっくりくる感じなど、人それぞれ手の形は違うのですが
是非一度手にとって使ってもらいたいマグです。

さて、どんどん迫ってきています。
やれることはやって楽しい展示にしたいと思います!

2013.09.24 /

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気付くとすっかり秋になっていて、そういえば退社してから1年が経つんだなとしみじみ

工房のある波佐見町では棚田祭りなるものが開催されました。
あと数週間もすればすっかりこの稲も収穫されるはずです。
稲を守る案山子が名物で今年もたくさんの案山子がコンテストに参加しておりました。
毎年、話題になる題材を使って案山子が作られるのですが今年はオリンピック開催決定もあり滝川クリステルさんや
あまちゃん、半沢直樹、林先生もいました。

製作途中にちらりと立ち寄って天気のいい秋空と案山子に和まされました。

源六焼

2013.09.20 /

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焼き物について多少勉強したくらいでは知り得ない事がたくさんあって、それを一つ一つ覚えて行く頃にはすっかり歳をとるのでしょう。

先日、先輩から源六焼なるものを教えていただきました。
有田焼や波佐見焼、唐津焼などほとんどが地名なのですが源六焼は人の名前です。
源六焼創業者の富永源六は明治中期頃、現在の嬉野インターチェンジ付近に単独で新しい窯を築き、晩年まで活躍しました。
素焼きの器に絵の具で絵付けして、鍋島焼の墨はじき技法を用いて優美なピンクの牡丹を表現しました。
伝統や流行を積極的に取り入れながら独自のブランドを確立させた大先輩です。
写真は実家にあった源六焼です。
絵付けも綺麗で素晴らしいのですが形もとても可愛らしく魅力的!
裏の印は「ト」が3つで「とみなが」とかけてあるシャレがきいたステキなデザイン。

これらの商品がそのまま今の市場に出てもなかなか受け入れられない部分もあるのかもしれませんが
少しアレンジしたり抜粋したりすると今でも使えそうだなと思います。
昔のデザインが今でも使えるというのは素晴らしいとは思いますが、その時代時代でデザインは変わっていくもの。
それを理解した上で昔のものを使ったり新しいものを使ったりしたいですね。

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